「克己」 11月号
令和6年11月発行
「天城学習を終えて」
推定樹齢140~180年、静岡県の天然記念物に指定されている青埴(あおはに)神社のシダレイロハカエデ。樹高が約4.5m、枝垂れの高さは約7.7mと、珍しい巨木の枝垂れカエデで、その姿は圧巻です。この時期には、なかなか他では見ることのできない紅葉になるようです。つい先日、神社の当番で準備をしていると、立派なカメラを持った男性が二人、枝垂れイロハカエデの色付きを撮影に、足を運んで来られたようでした。残念ながら、まだまだ紅葉とまでには至っていませんでした。事あるごとにお参りする地元の神社で、カエデが天然記念物に指定されていることも知ってはいました。しかし、わざわざ急な坂道を上って写真を撮るまでのものだとは思っておらず、“地域再発見”を実感した瞬間でした。・・・・
今号の掲載内容
- 天城学習発表会
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「克己」 10月号
令和6年10月発行
「体験的な学び」
涼やかな秋の風が吹く10月10日(木)に、葵流祭を行いました。歌聲高く、そして、緑の丘を疾走し、舞う生徒の姿がありました。自校の生徒ながら、懸命な姿勢と晴れやかな表情に、本当に誇らしさを感じました。 生徒たちは、葵流祭を通して、協力して合唱や演技をつくり上げることに取り組みました。葵流祭という1年に1度の行事は、仲間と協力して目標を成し遂げるという意味合いが強いと考えています。 さて、葵流祭の練習の時間、生徒たちから「体験的に学ぶことにより培われる心の力」を強く感じることがあります。その力には、「自立」「自律」「責任感」「共生」「寛容」などがあると思います。『つくる』『表現する』という直接体験は、自分の身体を通して実地に経験する活動です。それだから得られる力なのだと思います。
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「克己」 9月号
令和6年9月発行
「花様年華~これまでの歴史の最終章~」
「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句がありますが、今週はだいぶ過ごしやすい気候となりました。 「団結・創造」の第3ステージが始まり、朝のグラウンドでは「いち、にぃ……」と大きなかけ声で大縄跳びの練習が始まります。その15分後には、きれいなハーモニーを生み出そうと熱のこもった歌声が教室から聞こえてきます。2週間後の10月10日(木)は、いよいよ葵流祭文化の部・体育の部となります。「花様年華(かようねんか)~これまでの歴史の最終章~」をスローガンに掲げ、練習を積み重ねた生徒たち一人一人の成長した姿をご覧いただくことができると思います。 スローガン「花様年華」には、人生の中で最も美しい時という意味があるようです。考案者の3年岡田さんによると「今までの天城中で、最も美しく、最高の葵流祭」にしたいとの思いを込めたようです。・・・・
今号の掲載内容
- 10月の主な予定
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「克己」 8月号
令和6年8月発行
~2学期が始まりました~
夏休みが終わり,生徒たちの元気な姿と笑顔が学校中に溢れています。2学期は,生徒たちにとっても「実りの秋」です。葵流祭や天城学習発表会等の学校行事は、日頃の学習の成果と生徒たちの成長を確かめられる機会となります。1学期の生徒アンケートから、自己肯定感や自己有用感が、昨年度と比較し向上していることや、学校生活の満足度も全体としては向上していることがわかりました。・・・・
信頼される学校を目指し
1学期末「学校評価アンケート」にご協力いただきありがとうございました。保護者のみなさまからいただいたご意見を基に、信頼される天城中学校を目指し、教職員一同、より一層気を引き締め子どもたちの教育に全力を注ぎます。これからも教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。
今号の掲載内容
- 「始業式学年代表の言葉」
- 9月の主な予定
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「克己」 7月号
令和6年7月発行
~有意義な夏休みに・・~
1学期も終業式を迎えます。本日、無事、終業式を迎えることができました。1学期を振り返ると、「自ら学び心豊かにたくましく生きる生徒」という学校教育目標のもと、「気付き・考え・行動する」を合い言葉に、予定された教育活動を展開することができました。今学期も保護者の皆様や地域の皆様に学校生活を支えていただきました。感謝申し上げます。保護者の皆様からいただいた学校評価や御意見に耳を傾け、検討し、2学期からの教育活動に反映していきたいと思います。 保護者の皆様には、節目となるこの時期に、ぜひお子様のがんばりを評価していただきたいと思います。小さなことでも構いません。生徒も自身の成長を感じています。「変わったな」「成長したな」と思うことを、価値付けたり、話題にしたりしてください。 また、読み聞かせをはじめ、地域学習、福祉学習、ジオ学習、職場体験、防災学習、薬学講座、思春期講座、学校保健委員会、図書ボランティア等、本当に多くの方にご来校いただきお手伝いいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今号の掲載内容
- 中体連田方地区大会 2024結果
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「克己」 6月号
令和6年6月発行
~災害はいつ来るかわからない~
6月18日火曜日、伊豆地方は一日を通して活発な雨雲が断続的に通過する。(激しい雨の恐れがあり、大雨への警戒が必要だ。)と思いながらも、1,2年生がこれまで懸命に練習してきた『3年生激励会』があること、中体連間近で練習もしたいだろう、そして、下校時刻の16時半頃になれば、雨のピークは過ぎる。そんな思いから学校での活動を継続しました。しかし、静岡県内では前線と低気圧の影響で県東部を中心に大雨となり、1時間に70ミリの大雨も降って、伊豆市市山では12時間で300ミリを超えました。バスの全面運休の連絡が来たとき、保護者への引き渡しでの帰宅を決断しました。幸い、保護者の皆様のご協力をいただき、午後6時過ぎにはすべての生徒を保護者の皆様にお渡しすることができました。ありがとうございました。
今号の掲載内容
- 激励会と引き渡し下校
- 中体連田方地区大会
- 校歌の作曲家と生徒の交流会
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「克己」 5月号
令和6年5月発行
~各学年の行事を終えて~
学校では、穏やかな雰囲気の中で、教育活動が展開されています。保護者の皆様には、授業参観会・PTA総会、家庭訪問等、お忙しい中、年度始めの学校行事にご協力いただき、感謝いたします。ありがとうございました。さて、1年生の自然体験学習・福祉体験学習、2年生の職場体験学習・防災学習、3年生の古都学習と、各学年での行事、天城学習が一区切りつきました。子どもたちは、事前学習を重ね、全校生徒94名全員が参加し、大成功に終わったと感じております。「留守番お願いします。」と元気よく自然体験に向かう1年生、「今日の仕事は終わりました。」と、電話越しに声を弾ませ聞こえる2年生、「楽しかった、最高だった」と満面の笑みで三島駅から帰路に向かうバスへ乗り込む3年生、行事を通し一回り成長した天中生を感じ、たくましく見える瞬間がいくつかありました。・・・・
今号の掲載内容
- オープンスクール週間
- ~いつでもご相談ください~
- 6・7月の行事予定
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「克己」 2月号
令和6年2月発行
「ありがとう発表会~感謝の木~」
立春が過ぎ、「雨水」の時期を迎えています。雨水は、農耕を始める時期ともされています。少しずつ日差しも伸びて来ました。校庭の木の先にほんのりと薄緑に色づく芽が見られ、寒い日、暖かい日を繰り返しながら春の訪れを待つ日々がもう少し続きます。 早咲き桜として有名な「河津桜」ですが、本校の校地内でもきれいに咲き誇り、グラウンドに色を添えています。今年度赴任した私は、その存在に今まで気が付きませんでしたが、宝物を一つ見つけたように心が弾みます。河津桜の花言葉は、「思いを託します」とのこと。この時期にまさにぴったりの、心にやさしく寄り添ってくれるようなイメージの花言葉のように感じてなりません。
今号の掲載内容
- さぁ、もう一踏ん張り!
- 公立入試直前の1週間、学習の仕方アドバイス
- 3月の行事予定
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「克己」 1月号
令和6年1月発行
「未来は、みんなでつくるもの」
新たな年の幕があがったと思った矢先、1月1日の夕刻に発生した「令和6年能登半島地震」は、大きな衝撃でした。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。 最大震度7の揺れを観測し、建物の倒壊や津波の被害、それに地盤の隆起も確認されており、発生して3週間が経ちますが、全容の把握もまだままならない状況なのだと感じます。それでも被災者たちが、規律を守り、少しでも日常を取り戻そうと前を向いている姿には、感銘を受けます。 今回の地震は、改めて地震が、いつ・どこで起きるか、正確には分からないことや、「もっと備えをしておくべきだった」という声が数多く聞かれているようです。今回の地震を”自分ごと”としてとらえ、学校でも備えを今一度、確認することが必要だと感じました。
3年生・・面接練習! 頑張れ・・受験生!
今号の掲載内容
- 起震車体験・月ヶ瀬体育館への避難
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「克己」 12月号
令和5年12月発行
今週で82日間の2学期が終わります。残暑厳しい8月の終わりから本格的な冬将軍の訪れを感じる12月まで季節は180度変化を遂げる2学期ですが、振り返りますと””あっ””という間だったように感じます。保護者や地域の皆様には、葵流祭や天城学習発表会はもちろんのこと、部活動に対する理解と協力、授業参観、家庭教育講演会などのPTA活動への参加・協力……等々、天城中学校の活動に対し、直接、間接的に多くのご協力をいただきありがとうございました。 1学期から牛の歩みで進めている生徒との面談で、「進級してからの9ヶ月で、自分が成長したと思うことは何?」と質問すると、「数学に地道に取り組めるようになってきました。」とか「家庭学習の時間が増えました。」、「少し人見知りのところがあったけれど、クラスメイトと親交を深めています。」と言った声が返ってきます。
今号の掲載内容
- 学校からのお知らせです。
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「克己」 11月号
令和5年11月発行
~「団結」の葵流祭~
皆様の支えにより、実りある葵流祭(体育の部・文化の部)となりました。当日は、多くの皆様に応援をいただき、また発表を聴いていただきました。ありがとうございました。 限られた時間の中で仲間と共に一つのことをやりとおし、成果を上げるためには、思うように進まないことが多々あります。行事を通して、級友や上級生・下級生とかかわりながら、一人一人の生徒が多くのことを学んだことと思います。・・・・
~天城学習発表会実施~
「ふるさと天城がずっとすばらしいふるさとであるためには、どうしていったらよいのか」という大きなテーマのもと、自分はどうしていくべきかという学びが「天城学習」です。この課題について、福祉、自然環境、防災、キャリア、他地域の実践などを視点として、調査し、情報を整理してまとめ、表現するなかで、また次の課題を見つけていく学びの連続があります。・・・・
今号の掲載内容
- 「誰か」のこと じゃない
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「克己」 9月号
令和5年9月発行
~「これからできることに精一杯取り組んでいこう」~
今まで経験したことのない暑い夏でした。8月25日(金)から、82日間の2学期がスタートしました。前半は葵流祭が行われ、秋の深まりとともに学習の充実、3年生は受験校の選択と、慌ただしい中ですが自分を見つめ、地道な取り組みが大切となる学期です。
そんな中、突然訪れた多数の体調不良を訴える生徒。全国的にインフルエンザや新型コロナウイルス感染症が増える中、本校も例外ではありませんでした。学級や学年閉鎖の措置を執らざるを得なかった事に対し、保護者の皆様や生徒たちにはご迷惑をおかけしたことと思います。特に葵流祭体育の部を延期したことは、地道に練習を重ねてきた、3年生をはじめとする多くの生徒の士気に、大きな影響を与え申し訳なく思っています。
葵流祭文化の部・体育の部
10月6日(金)に開催予定です。
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「克己」 8月号
令和5年8月発行
2学期始業式・代表の言葉
1学期末「学校評価アンケート」にご協力いただきありがとうございました。心温まるお言葉、厳しいお言葉、保護者のみなさまからいただいたご意見を基に、さらに信頼される天城中学校を目指し、教職員一同、より一層気を引き締め子どもたちの教育に全力を注ぎます。精進いたします。これからも教育活動へのご理解・ご協力をお願いいたします。令和5度第2学期がスタートしました。第3期「団結・創造」に向けてどのように取り組むのかなどの抱負を、各学年の代表生徒が発表してくれました。
部活動から学んだこと、葵流祭への思い
僕はこの2年間、特に、部活動に力を入れてきました。・・・・
2学期頑張りたいこと
私が2学期頑張りたいことは2つあります。・・・・
2学期の決意
葵流祭や進路決定など、忙しい2学期になりそうです。・・・・
今号の掲載内容
- 8・9月の主な予定
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「克己」 7月号
令和5年7月発行
~1学期が終わります~
暑さと共に1学期の教育活動が終わろうとしています。線状降水帯による記録的な大雨による浸水被害が日本各地で生じる様子に、人ごとは思えない恐ろしさや動揺を感じているのは、私だけではないと思います。文科省が記している「予測困難な時代」という言葉が頭をよぎると同時に、子供たちが大人として活躍する時代は正にこのような予測できない変化にこれまで以上に対応していかなければならないのかということを痛感しました。 本日で73日間の学校生活の区切りを迎えます。1学期も保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になりました。 読み聞かせをはじめ、地域学習、福祉学習、防災学習、携帯講座、薬学講座、思春期講座等、多くの方にご来校いただきお手伝いいただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
今号の掲載内容
- 中体連地区大会
- 県大会出場!!おめでとう!!
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「克己」 6月号
令和5年6月発行
~団体戦、おもしろっ~
克己坂のあじさいが、梅雨空の中さわやかに咲き誇っています。 5月の終わりの3日間、3年生は修学旅行に行ってきました。旅行中感心したのは、何度も繰り返した集合時間が当たり前のように守れたことです。当たり前のことが当たり前にできてこそ、楽しい旅行となります。日常の学校生活の成果が表れた場面でした。 さて、6月24日(土)より、中体連地区大会が実施されています。19日(月)の激励会では、1・2年生からの大きな激励を受け、最後の大会に向けて各部とも力強く意気込みを発表しました。 私は野球大会の担当で、観戦しました。そのチームは、部長がエースとしてマウンドに立っていました。多くの1年生が入部し守備が不安定な中での力投でした。一度は4点差をつけられるものの、粘り強く戦っていました。
学校も、地域も元気に!~コミュニティ・スクール
今号の掲載内容
- 校長先生が・・全校生徒と面談。
- 見せつけろ天城中魂!! <中体連夏季大会 >
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「克己」 5月号
令和5年5月発行
~思春期の子どもたち~
あっという間に日差しが延び、若葉が目に生える季節となりました。保護者の皆様には、授業参観会・PTA総会、家庭訪問等、お忙しい中、年度始めの学校行事にご協力いただき、感謝申し上げます。
さて、1学期が本格的に始まりました。今週は、3年生は古都学習(修学旅行)、1年生は福祉学習、2年生は防災学習を行い、天城学習を深めています。 この時期は、新しい仲間と新たな学習や活動が始まり、仲間との関係や自分自身の居場所が定まらない時期です。
さらに、10代のこの時期は、一生の中でも特別な「思春期」です。思春期は、どこか危うく、もろく、切ない時期です。生徒はそんな不安定な時を、手探りで日々一生懸命に過ごしています。どんな子どもも時にはつまづき、あやまちを犯すこともある時です。しかし、頼もしい大人になるために、子どもたちは自分の力で生き方をコントロールしようと、四苦八苦しています。・・・・
今号の掲載内容
- ~何か悩んでいませんか?~
- 6月の行事予定
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「克己」 4月号
令和5年4月発行
~新たな一歩を~
令和5年度の天城中学校の教育活動が始まりました。 1年生24人を迎え、全校生徒100人、教職員27人でのスタートとなりました。 6日には始業式、7日には入学式を行いました。入学式での新入生一人一人の呼名では、緊張しながらも大きな声ではっきりとした返事に、中学校生活に対する意欲を感じ、頼もしく思いました。2・3年生も新しい学年へと進み、希望や不安を持ちなから、毎日元気よく登校しています。落ち着いた教育活動が行えますのも、ひとえにご家庭や地域の皆様のご支援によるものです。心より感謝申し上げます。 さて、本校は校訓「克己」のもと、令和5年度の学校教育目標を、『自ら学び心豊かに たくましく生きる生徒』としました。言い換えますと、生徒一人一人に未来の自分をイメージし、知・徳・体のバランスのとれた人となるよう努力していってほしいと考えています。
今号の掲載内容
- 職員紹介
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「克己」 2月号
令和5年2月発行
「今、ここ」~マインドフルネス~
季節は既に春、しかし三寒四温の日々が続いています。そしてみなさんは紛れもなく思春期真っ只中。春を思う季節には、特に寒さも一際凍みるのだと思います。 さて、人というのは、いつも「苦しみ」をもっています。「悩み」といってもよいのかもしれません。その「苦しみ」を与えているものは何か、それは「欲求」です。求め続けて、いつでも渇いている、満たされない心だから苦しいのです。・・・・
たくさん悩んだ進路選択。もう一踏ん張り!
2月1・2日に私立高校入試が行われ、10日には合格発表がありました。そしてこの後、3月2・3日には公立高校の入試が行われます。3年生の中には、不安や焦りを感じている人もいるでしょう。でも、全国の中学3年生のほとんどが、同じ心境のはずです。保護者の皆様も落ち着かない日々をお過ごしのことと思います。もう一踏ん張り、「受験生の親」として頑張ってください。
今号の掲載内容
- 公立入試までの数週間、学習の仕方アドバイス
- 3月の主な行事予定
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「克己」 1月号
令和5年1月発行
「卯」のように飛躍の年に
1月6日から3学期が、またステージでは第Ⅴ期「夢・感謝」がスタートしました。今年は「卯年」です。卯年には、もちろん動物のウサギを意味していますが、干支には元来植物の成長の時期を表す意味があります。卯年は、芽を出した植物が成長し、茎や葉がぐんぐんと大きくなる時期で、「目に見えて大きく成長していく」という意味があるそうです。成長期である生徒にピッタリな年を迎えました。一人の人として、よき集団として、大きく成長していく年になることを祈念しています。
いよいよ高校入試。頑張れ・・受験生!
私立高校入試は2月1日・2日、公立高校入試は3月2日・3日に行われます。自信をもって本番に臨んでほしいと思います。
今号の掲載内容
- 優しい生徒に囲まれ・・
- 2・3月の主な行事予定
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「克己」 12月号
令和4年12月発行
2学期を振り返って
今日で82日間の2学期が終わります。 2学期には、まず葵流祭体育の部・文化の部がありました。どちらもすばらしい行事に創り上げることができました。それはリーダーの頑張りと、みなさんがしっかりとリーダーをフォローし、目標を達成していけるようにまとまったからです。 天城学習発表会では、天城のよさや課題を知り、同じテーマのグループで協働しながらよさをまとめたり、課題の解決策を考えたりしました。考えるだけでなく行動にも移しました。また、よりよい発表になるために磨き合いました。・・・
「セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)」って何だろう?
「セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)」とは、相手を不快にさせる性的な発言や行為のことを指します。下記のような状況が見られた場合は、校長または教頭にご連絡をお願いいたします。(TEL 85-0075)
今号の掲載内容
- 体罰調査についてのお願い
- 1・2月の主な行事予定
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「克己」 11月号
令和4年11月発行
『天城学習』の意義 ~天城学習発表会を終えて~
「私にとって、天城学習で体験したり学んだりしたことが自分の将来像や生き方に大きく影響している。1,2年生の時には自然体験として八丁池や万二郎・万三郎岳に登った。その自然の美しさに、伊豆や天城に誇りをもち、大好きになった。学びを深める中で伊豆や天城の課題にも直面し、3年生の時には解決のヒントを求め、伊豆市役所都市計画課を訪問もした。
故郷を離れ、東京での大学4年間、伊豆市や伊豆半島に関わる仕事がしたいと強く思うようになった。来春からは教職ではないが、静岡県で働く。今の夢は、その仕事を通して伊豆半島の活性化に携わることである。3年間の天城学習は、自分の故郷について考えるとても貴重ですばらしい機会である。今、皆さんがやっている天城学習での学びは、ここで終わるものではなく、きっと将来の自分に生きるはずである。」
今号の掲載内容
- 天城学習発表会
- ふるさと伊豆・天城・・・・・・・
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「克己」 10月号
令和4年10月発行
天城学習発表会によせて
11月には天城学習発表会があります。天城学習は、持続可能な社会のための教育(ESD)そのものです。天城学習の原点は、「ツゲ峠」という場所です。ツゲ峠では、木が立ち枯れています。表土が出てしまっています。これらは増えすぎたシカが、ブナの木の皮を食べ、地面のササやコケなどを食べ尽くしてしまったからです。そこに四角い柵があります。そこだけ植物が生えています。今から11年前、天中生の先輩たちが作ったシカ柵です。「このままではシカの食害で全て立ち枯れてしまい、ブナの森がなくなってしまう。」・・・・
学校統合を控え、中伊豆中学校と合唱交流。
10月13日(木)「天城中・中伊豆中合同音楽発表会」が本校の体育館で開催されました。一昨年度より準備が始まり、昨年度も開催予定でしたがコロナ感染防止のため中止となり、今回を迎えました。市内3中学校の2025年度の統合に向けた、交流事業の第1弾です。・・・・
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「克己」 9月号
令和4年9月発行
葵流祭「Over the Top~全校で創り上げる最高の舞台~」
今は第3期「団結・創造」のステージです。このステージには、葵流祭体育の部、文化の部があります。学級や縦割りグループで団結し、よりよい演技、よりよい歌声を創造し、すばらしい葵流祭にしていくのは生徒自身です。 井上靖先生が次のような言葉を述べられています。「若い人たちはもっと積極的に『一期一会』の精神を、日々の生活の中に生かすべきである。」というものです。「一期一会」の「一期」とは「一生」のこと、「一会」とは「一度」のことです。つまり「一期一会」とは、一生に一度限りの機会であることと考えて、そのことに専念せよということです。
葵流祭(体育の部)
九月十七日(土)、天候が心配されましたが、葵流祭を開催しました。全校生徒が創り上げた最高の舞台、そして天中生の姿に出会うことができました。
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「克己」 7月号
令和4年7月発行
1学期を振り返って
今日で1学期は終了します。今学期のみなさんのようすから、すばらしいと思ったことをあげます。 先ずは、生徒会や委員会活動で、SDGsを考えた活動ができたことです。「ウクライナへの募金活動」が行われました。これは目標16の「平和と公正をすべての人に」に向けた取組でした。「ノーストローチャレンジ」、これは目標14の「海の豊かさを守ろう」に向けた取組、「残飯チェック」は目標2の「飢餓をゼロに」に関係した取組でした。また、伝統的に行われている「エコキャップ運動」は、「世界のこどもにワクチンを」という運動ですから、目標3の「すべての人に健康と福祉を」に関わる取組です。・・・・
今号の掲載内容
- 中体連地区大会結果
- 県大会のお知らせ
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「克己」 6月号
令和4年6月発行
第Ⅱ期「克己・挑戦」
第1期「出会い・仲間」で何よりも嬉しかったのが、3年生が3年ぶりに関西方面への修学旅行に行けたことです。すべて当初の計画通りではありませんでしたが、3年生が1200~1300年持続してきている伝統・文化に直に触れることができたことが何よりでした。今後、改めて天城の価値を見いだす、生み出すきっかけとしてほしいと思います。 さて、5月30日から第Ⅱ期「克己・挑戦」が始まりました。「克己」は井上靖先生からいただいた本校の校訓です。「克己」とは自分に勝つことです。
今号の掲載内容
- オープンスクール週間へのご協力、ありがとうございました
- 田方地区中体連大会
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「克己」 5月号
令和4年5月発行
~今年、天城中学校が目指すもの~
本校の学校教育目標は、「自ら学び 心豊かに たくましく生きる生徒」の育成です。その目標を実現するため、さらに重点目標を設定しています。“知”:「よく聞き よく考え 伝え合う生徒」、“徳”:「自他を大切にして 様々な思いや考え方を尊重し合う生徒」、“体”:「自ら行動する生徒、自ら鍛える生徒」としました。
“知”についてです。学びは、一人一人の思いや考え、感じ方に固有のものがあり、それぞれ少しずつ違うからこそおもしろく、問いがうまれ、自分の思いや考えを多面的・多角的に捉え直し、対話を通して思考を深めていくことができます。一言で言えば“協働的な問題解決”です。そういう授業を実現します。本校の生徒は、小学校、或いはそれ以前からほぼ同じメンバーで生活しています。一人一人は成長と共に、思いや考え方、感じ方も変化してきています。
今号の掲載内容
- ~いつでもご相談ください~
- 6月の主な予定
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「克己」 4月号
令和4年4月発行
始業式の話~「出会いを大切に」~
今日から、令和4年度が始まります。
3月の修了式では、井上靖先生の言葉を紹介しました。「夜毎、空には神秘の星の光が輝き、地上には正しく生きることを考え、悩みながら人間が生きている!」というものでした。地球が太陽の周りを一周する間に、みなさんは、どんな自分になっていたいですか。どんな仲間になっていたいですか。そこでもう一つ、井上靖先生の言葉を紹介します。
「人間にできることは、ただ一つしかない。それは何かというと、出会いを大切にすることである。運命は人間の力でどうすることもできないが、その運命の出会いを大切にすることはできる。」というものです。・・・・
~メールの登録をお願いします~
今号の掲載内容
- 4月の予定
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「克己」 3月号
令和4年3月発行
地球が一周する間に
今日で、令和3年度が終了します。この学び舎での、学びにはげむ、自己鍛錬する、こころ育む若き3年間の日々の内、1年生はその1年、2年生はその2年、3年生は3年が終わろうとしています。この1年間に地球は太陽の周りを1周しています。その軌道の直径が約3億kmですから、3億kmの彼方へ行って戻ってきたということになります。井上靖先生の言葉に、「夜毎、空には神秘な星の光が輝き、地上には正しく生きることを考え、悩みながら人間が生きている!」というのがあります。どうも、ここのところの国際情勢を見ると、地上には正しく生きることを考えている人だけではないようです。・・・・
今号の掲載内容
- 3年 箱根・山梨方面研修旅行 (修学旅行代替行事)
- 4月の予定
【「克己」 3月号(PDF版)ダウンロード】
「克己」 2月号
令和4年2月発行
地域に開かれた教育課程
梅の花が咲き始めました。春の匂いがします。遠目にしばらく見ていると、メジロが花をついばみに来ます。蜜がめあてのようです。そんな季節を感じつつ、学校では今年度の評価を元に、来年度の教育課程を考えているところです。今、「地域に開かれた教育課程」が求められています。それは、「“よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る”という目標を学校と社会が共有し、連携・協働しながら新しい時代に求められる資質・能力を子供たちに育む」(中央教育審議会)ことです。
今号の掲載内容
- 進路選択の春
- 2~3月の予定
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「克己」 1月号
令和4年1月発行
「壬寅」のように
明けましておめでとうございます。
49日間の3学期がスタートしました。第Ⅴ期のスタートでもあります。テーマは「夢・感謝」です。こういう時によく「1月は行く 2月は逃げる 3月は去る」と言われるとおり、3学期はあっという間に過ぎていきます。
3年生は、入試が近づいてきました。悔いが残らないように、受験対策をしっかりとやっていってください。勉強、面接練習はもちろんですが、体調管理もその一つです。寒い時期です。新型コロナ感染症をはじめ、かぜ、インフルエンザなど、感染症対策を着実に行ってください。それには、3年生同様、1・2年生も、緊張感をもって天城中学校でかぜやインフルエンザなどをはやらせないようにしていくことが大切です。・・・・
今号の掲載内容
- いよいよ高校入試!
- 体罰調査についてのお願い
- 1~2月の予定
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「克己」 12月号
令和3年12月発行
天城学習発表会について
天城学習は、本校の要となる教育活動です。「ふるさと天城がずっとすばらしいふるさとであるためには、どうしていったらよいのか」という大きなテーマがあります。このテーマに基づいて、総合的な学習の時間を中核として各教科等で教科横断的に学びを進めています。福祉や防災、自然環境、天城の課題を受け止めて現に仕事している人々の工夫、同様な課題をもつ他地域の実践等を視点として調査し、情報を整理してまとめ、表現するなかで、また次の課題を見つけていく、さらに自分はどうしていくべきかという学びの連続です。
ふじのくに地球環境史ミュージアム & SPAC中高生芸術鑑賞
12月14日(火)の校外学習では、全校で静岡市にある2つの施設を訪れました。午前に見学した「ふじのくに地球環境史ミュージアム」は、・・・・
今号の掲載内容
- 「セクハラ」って何だろう?
- 体罰調査についてのお願い
【「克己」 12月号(PDF版)ダウンロード】
「克己」 11月号
令和3年11月発行
第Ⅳ期「学習・充実」を充実させるには
先日、東京大学薬学部の池谷祐二教授のお話を聞く機会があり、ちょうど第Ⅳ期「学習・充実」のステージにとても合う内容でしたので、引用させていただき、朝礼で生徒に次のような話をしました。
○脳の深いところにある「側坐核(そくざかく)」が活性化しているとき、「やる気」が出ます。「側坐核」を活性化するには、・・・>pdfをご覧ください。
○次に、「学習効果を上げるには」についてです。・・・>pdfをご覧ください。
やる気スイッチを入れ、勉強でも何でも、効果が上がるように、楽しく好きになるように、工夫することが大切です。そうして、「学習・充実」の第Ⅳ期にしてください。
今号の掲載内容
- 天城学習(10月18~20日)生徒の感想から
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「克己」 10月号
令和3年10月発行
葵流祭(体育の部・文化の部)
十月九日(土)、すばらしい秋空の下、葵流祭を開催しました。競技はもちろん、係活動にも全力を尽くす天中生の姿を見ることができました。
今年度は、中伊豆中との合同開催「葵流祭・緑流祭 文化交流の部」として、両校の合唱や吹奏楽部・器楽部の演奏などを計画しておりました。しかし、新型コロナ感染症の感染拡大を防止するため、やむなく本校のみの葵流祭となりました。また、練習や本番での密を避けたり、合唱での飛沫を防いだりするために、種目や合唱の内容を変更することになりました。そして、本来ならば数多くの保護者や地域の皆様に参観していただきたかったのですが、入場者の制限をすることになり、申し訳なく思っております。・・・・
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「克己」 9月号
令和3年9月発行
葵流祭体育の部・文化の部の成功とは
葵流祭体育の部・文化の部が10月9日(土)に行われます。たとえコロナ禍であっても、こういう行事を通して得られる教育的効果は、生徒たちにとって、とても大きなものです。そして、生徒たちには思い出の1ページにしてほしいと思います。それに向けての練習が、9月13日(月)から始まっています。今は緊急事態宣言下であり、「生徒が密集する運動」、「近距離で組み合ったり接触したりする運動」、「室内で生徒が近距離で行う合唱、管楽器演奏」はリスクが高い活動となっています。キーワードは「近距離」をつくらないことです。
そこで、・・・・
今号の掲載内容
- 葵流祭(体育の部・文化の部) 10月9日(土)開催
- パーティションを使用した話合い活動(コロナ対策)
- 10月の主な予定
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「克己」 8月号
令和3年8月発行
「 日 日 是 好 日 」
夏休みが終わりました。リフレッシュできましたか。いい本と出合えましたか。オリンピック選手から、感動をもらったり、目標に向かう姿勢などを学んだりしましたか。
さて、みなさんも承知のとおり、新型コロナウィルス感染症の、特にデルタ株のまん延のため、静岡県にも9月12日まで緊急事態宣言が発令されました。・・・・
各家庭へのお願い
以下に該当する場合は、学校に電話連絡の上、お子様の登校を控えてください。登校しなかった場合は、欠席ではなく「出席停止」の扱いになります。
・お子様に発熱、倦怠感、息苦しさ等の風邪症状が見られる場合
・同居家族に同様の症状が見られる場合
また、以下に該当する場合は、速やかに学校に電話連絡の上、保健所・病院の指示に従ってください。
・お子様や同居家族が濃厚接触者となった場合
・PCR検査を受けることになった場合及びその結果(陽性・陰性)
今号の掲載内容
- 縦 割 り 雑 談 会
- コロナ感染予防対策について
- SC・SSW 2学期の来校日
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「克己」 7月号
令和3年7月発行
1学期終業式
今日で73日間(1年生は72日間)の1学期が終了します。始業式で何を話したか覚えていますか。授業で「大いに間違える」という話でした。「自分の思いや考えを遠慮なく話せるクラス、それをしっかり聞いて、受け止めることができるクラス」になってきましたか。もし、まだであるのなら、2学期以降、そんなクラスを実現していきましょう。
第2ステージの朝礼では「行動が心を変える」という話をしました。やる気があろうとなかろうと、机に向かい、いつしか勉強に集中するという習慣がついてきましたか。夏休みこそ、こういう行動が大事です。
今号の掲載内容
- 熱海伊豆山地区災害義援金活動
- 中体連地区大会
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「克己」 6月号
令和3年6月発行
第Ⅱ期「克己・挑戦」“心”は体がつくる、行動が“心”を変える
5月末から6月1日まで行われた天城学習では、福祉や防災に携わる方や、地域の活性化のために頑張っている方々に直接話を聞いたり、体験したりする中で、社会の中で自分に何ができるのかを真剣に考えた3日間になったのではないでしょうか。さて、今日から「克己・挑戦」のステージがスタートすることにちなんで、「心は体がつくる、行動が心を変える」というお話をします。
今号の掲載内容
- ALTの紹介
- タブレットを使った授業開始
- 燃やせ!!天城中魂!! <中体連夏季大会>
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「克己」 5月号
令和3年5月発行
天城学習~持続可能な社会のための教育~
今、SDGsということばを、メディアで目にしたり聞いたりしない日はありません。国連が提唱している持続可能な開発のための目標です。「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「気候変動に具体的な対策を」、「つくる責任 つかう責任」をはじめ17の目標があります。今、生徒は美術の授業で、自分でその中から1つを選び、ポスター制作を行っています。また、いよいよ今月末から「天城学習」が本格的に始まります。天城学習の目標は次のとおりです。・・・・pdfでご覧ください。
今号の掲載内容
- <天城学習>2年防災学習
- 心 の 時 間
- 6月の予定
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「克己」 4月号
令和3年4月発行
安心して「大いに間違える」ことのできる学校をつくろう
令和3年度が始まります。また、新しい学級もスタートします。このスタートにあたり、みなさんに一番伝えておきたいことを話します。それは、授業の話です。唐突ですが、みなさん、授業で「大いに間違えましょう」。正解しか出ない授業、みんな同じ考えしかない授業なんて、全くおもしろくありません。結果として間違っていても、それはみなさん一人一人の考えなのですから、大切にしてください。そして、いろいろな考えの出る授業の方が、クラスのみんなの勉強になります。学びが深まります。だから「大いに間違えてください。」ただし、そのためには条件があります。まずは「人の話にしっかり耳を傾ける」ことです。・・・・
令和3年度 職員紹介
今号の掲載内容
- メールの登録をお願いします
- いつでもご相談ください
- 5月の行事予定
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「克己」 3月号
令和3年3月発行
「変化に対応する力」と「変わらずに天城を愛する心」
私たちにとって、非常に大きな意味を持つ1年間でした。今まで何十年もの間「当たり前にやってきた学校生活」ができなくなり、ほぼ毎日変化する状況の中で対応を迫られました。学校でも多くの行事が中止や内容縮小となり、感染予防に配慮した授業をすることになりました。修学旅行や中体連夏季大会など、一生の思い出になるはずだった楽しみな行事がなくなり、生徒も保護者の皆様も、大きな寂しさ、やりきれなさを感じたことと思います。・・・・
今号の掲載内容
- 生徒会リモート交流(天城中と中伊豆中の生徒会執行部)
- 【3月末~4月の主な行事予定】
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「克己」 2月号
令和3年2月発行
☆★☆1~2月の学習から☆★☆
新入生入学説明会
1月21日(木)に、令和3年度入学生を対象にした新入生入学説明会を開催しました。
子供たちは、学校生活や入学準備などについての説明の後、社会科の体験授業に参加しました。様々な映像を使った授業に、新入生36名は目を輝かせて参加し、鈴木健斗教諭からの質問に元気な声で意見や考えを述べていました。
1年天城学習「防災講話」
1月25日(月)の1年防災学習では、防災講話として、山崎ふみこ様から狩野川台風被災時のお話を伺いました。
大雨・土砂崩れ・洪水の恐ろしさ等をお話しいただきました。狩野川台風を実際に経験された方からの具体的なお話によって、生徒は災害を防ぐためにはどうしたらいいのか、災害への備えは大丈夫か、避難や救助はどうすればいいのか等、防災について真剣に考えることができました。
今号の掲載内容
- 2年天城学習「地域学習」
- 家庭教育学級(ペップトーク)
- 合 唱 練 習
- 体罰調査についてのお願い
- 今後の主な予定
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「克己」 1月号
令和3年1月発行
有終の美と新たなステージへの準備
新しい年、令和3年がスタートしました。
皆さんあけましておめでとうございます。皆さんの元気な姿、元気な声が学校に戻ってきて大変うれしく思います。11日間という短い冬休みでしたが、どんな風に過ごしたでしょうか。コロナ禍ため不要不急の外出も控えて家で過ごす日々だったのではないでしょうか。
新年にあたり、皆さんはどんな誓いや目標を立てたでしょうか。3学期はとても短く、よく「1月は行く月、2月は逃げる月、3月は去る月」と言われるように、あっという間に過ぎていきます。しっかりと学年最後を有終の美で飾るとともに、新たな気持ちで誓いや目標の実現に向けて頑張ってほしいと思います。
今号の掲載内容
- 「セクハラ」って何だろう?
- 学校評価アンケートから
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「克己」 12月号
令和2年12月発行
地域交流 12月4日(金)
12月4日(金)、地域交流が行われました。地域の方々を講師に招き、様々な講座に分かれて物づくりを教えていただくもので、20年ほど続けられている行事です。ふるさと天城の自然や食材、地域の方の技能を学ぶ「天城学習」の一環です。
当日は、希望された保護者の皆様にも参加していただき、どの講座も楽しく行われました。・・・・
講師の皆様、ご指導ありがとうございました。
今号の掲載内容
- 赤十字救急法講習
- 五輪自転車トレーニング公開
- 1月の予定
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「克己」 11月号
令和2年11月発行
天城学習 ~ふるさと天城を知る・体験する・考える~
天城学習は、3年間の学習の中でふるさとを様々な視点で捉え直し、伊豆の魅力や今後の課題を考え、天城に住む一員として地域に提言していく学習です。10月26~28日の天城学習では、職場体験先の事業所として、また地域学習の講師として、多くの地域の方にご指導いただき、ありがとうございました。今回は、各学年の学習を通して学んだことを、生徒のレポートから紹介します。
1年 天城自然体験学習
2年 職場体験学習
3年 地域学習
今号の掲載内容
- 新人戦大健闘!!
- 12月の予定
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「克己」 10月号
令和2年10月発行
幸せに生きることを求めて
皆さんは、幸せを感じるのはどんな時だと思いますか。
私は、自分が関わったことで周りの人が幸せを感じてくれたとき、その時こそ、本当の幸せを感じることができるのではないかと思います。
だから、幸せは自分1人の世界には決してやってこないと思います。家族、友人、仲間たち、人と人との関わりの中でこそ、幸せはやってくるのです。幸せは、決して向こうからはやって来ません。自分の足で一歩ずつ、険しい道を登ってこそ近づいていけるものです。もし、今、あなたが、苦しみのなかでもがき、自分は幸せから遠ざかっているのではないか、そう感じているのなら、それは幸せの前兆のはずです。自らの歩みをとめずに前に進んでいけば、きっと幸せはやってきます。
今号の掲載内容
- 葵流祭(文化の部・体育の部) 鑑賞・応援、ありがとうございました
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「克己」 9月号
令和2年9月発行
根性(ガッツ)!!~燃やせ 天中魂~
今年度も、葵流祭の季節になりました。今年度は、赤組(3A・2A・1A)と青組(3B・2B・1B)の2色対抗で優勝を争います。くじ引きで縦割りの組決めをしたところ、偶然にも『A組対B組』のチーム分けになりました。
9月4日に、生徒会執行部が葵流祭決起集会を開きました。スローガンは町田美來さんの「根性(ガツツ)!!~燃やせ 天中魂~」、シンボルマークは内田空さんの右の作品に決定し、表彰されました。
9月に入り、学年合唱や縦割り合唱の練習を始めました。朝や放課後にきれいな歌声が聞こえてくるようになりました。マスクをつけながらの練習ですが、どの子もしっかり歌えるように頑張って曲を覚えようと努力しています。・・・・
今号の掲載内容
- 葵流祭 体育の部・文化の部について
- 10月の予定
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「克己」 8月号
令和2年8月発行
3C+2E 挑戦する努力を楽しむ!! 継続する努力を楽しむ!! 創造する努力を楽しむ!!
梅雨が明けてから、猛暑の日が続き、コロナと共に全国的にも熱中症が心配されましたが、16日間の夏休みはどうでしたか?受験勉強に力を注いだ人、部活動を頑張った人、家の手伝いを頑張った人など、短いながらもいろいろな夏休みを過ごしたことと思います。
2学期の登校日数は、長丁場の86日間です。葵流祭(体育の部・文化の部)や修学旅行、地域交流、天城学習とたくさんの行事もあります。しかし、コロナの影響で例年とは違った新しい企画の中で行う行事となると思います。この86日を充実したものにするかどうかは皆さん自身の力にかかっています。ぜひ、「2学期はこのことに力を入れよう」という目標を持って、良いスタートを切って欲しいと思います。
今号の掲載内容
- 2学期の抱負
- 9月の予定
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「克己」 7月号
令和2年7月発行
田方フレンドリーマッチ 7月23~25日
今年度は、新型コロナウイルス感染防止のため、中体連夏季大会(県~全国大会)が中止になりました。この夏に懸けてきた3年生にとっては、とても残念で悔しいことと思います。田方地区では、3年生のために代替大会として「フレンドリーマッチ」を開催します。週末ごとに大雨が降り続いたので、練習試合はもちろん、校内練習も満足にできない日々が続き、歯がゆい思いをしている生徒もいると思います。その中で生徒たちは、精一杯の力を出そうと汗でびしょ濡れになりながら練習を積み重ねてきました。また、芸術部も夏の吹奏楽コンクールが中止になりましたが、代わりに田方地区で演奏会を行います。各部、一生懸命のかっこいい姿を期待しています。
今号の掲載内容
- 7月に行われた天城学習や講座
- 8・9月の予定
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「克己」 6月号
令和2年6月発行
学校再開!部活動も開始!!
臨時休業が続いていましたが、5月25日(月)から学校が再開し、校舎・校庭に生徒の元気な声と明るい笑顔に満ちあふれました。部活動も6月4日(木)から開始になり、各部で熱心に練習する姿が見られました。・・・・
公立高校説明会
6月8日(月)に、3年生と保護者を対象に公立高校説明会を行いました。
今年度は、夏休みに行われる予定だった公立高の一日体験入学が中止になり、秋に説明会が行われることになりました。したがって、3年生にとってはこの説明会が高校の先生方から直接学校の特色を聞くことのできるよい機会となりました。・・・・
今号の掲載内容
- 新任教職員の紹介
- 7月の予定
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「克己」 5月号
令和2年5月発行
学校が再開します
先日、学校連絡メールでお知らせしたとおり、本校は5月25日(月)から学校を再開します。また、給食も25日から始まります。今後も、日課や行事の変更が行われる場合があります。その際は、学校連絡メールでお知らせします。(6月の行事予定は、後日配布される月行事予定でご確認ください。)
学校再開の準備を進めています
5月13、14日の2日間、学校を再開して生徒の皆さんを迎えるために、理科室の備品整理、校舎周辺の草刈りを行いました。広い敷地なので、まだまだ刈り残しがありますが、少しでも気持ちのよい環境にするために汗を流しました。・・・・
今号の掲載内容
- 登校日の様子
- 職員紹介
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「克己」 4月号
令和2年4月発行
新型コロナウイルスの影響で、中途半端な状況で3学期を終えるかたちとなり、そのまま春休みに入り、部活動もできず、ましては外出も控えなくてはならない辛い日々を送ってきたと思います。そして、今日から新学期がスタートしますが、新型コロナウイルスが収束したわけではないので、心配される事もあり、気持ちを切り替えていくのは時間がかかり大変なことだとは思います。コロナウイルス感染症対策を行いながら、これから始まる学校生活を「友だち、先生方、家族と力を合わせて」それぞれの目標に向かって、目の前の一つひとつを、一歩一歩を大切にして頑張っていきましょう。
ウイルスは、本当に怖いものです。テレビのニュースで、若者が軽く考えている場面の報道を見たと思います。皆さんは、大丈夫だと思いますが、決して安易に考えることなく万全の対策を行なっていきましょう。コロナウイルスになんて負けない、天城中生の頑張りを期待しています。